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しあわせな後退

たまごや石鹸堂としあわせな後退 【1】

「たまごや」を辞めてすぐ、主人は廃人のようでした。
鶏を廃鶏業者に引き渡すまでは忙しい毎日で、「たまごや」を辞めてからのことなど考える暇もなかったのです。

毎日走り回って大騒ぎしていた鶏たちがいなくなり、異様な静けさに包まれた鶏舎に立った時初めて、主人は「たまごや」が終わったということに気づいたのだと言います。

人生何度目かの挫折に突き当たって、彼はしばらく何をする気にもならないようでした。

それでもその後しばらくして、私たちは再び自分たちがこれから何をしていくべきかを話し合うことになりました。

気持ちを整理しようとしても整理しきれないような状態の中で、これからの二人がしあわせに暮らすための方法を考え始めた主人を見て、私はまたこの人と力を合わせて頑張っていこうという気持ちが強くなりました。

 
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